|
夜、10時過ぎに池袋から関さんの車に乗り、関越道を走る。越後中里駅に着いたのは12時過ぎ。既に先客がおり、静かに小宴会は2時までとする。
翌朝は、曇一時雨という天気予報とは違い、晴れている。明るくなった中里スキー場には雪も多く、今回の雁ケ峰山スキーは3度目の正直になそうだ。早々に車でみつまたスキー場に向かうが、まわりの田んぼ?は、まだ一面雪が積もっている。スキー場は6時30分からの早朝営業とかで、着いた時には始発のロープウエイが発車するところだった。既に駐車場には、かなりの車がいる。朝食をとり、準備を済ませ、ゲレンデスキーヤー、ボーダーに混じってロープウエイに乗った。リフトやゴンドラを乗り継ぎ、かぐら高速リフトを降りて、シールを着ける。今年も第5リフトは動かないなあと思いながら、登り始める。神楽峰までの登りは、この第5リフト上までが一番きついと言うか、後半が急で時間もかかる。途中でリフトが動き出し、乗り場まで降りようかと思っていたら、試運転のようで、係員が降り場に着くとすぐに止ってしまった。気を取り直して登っていくと、2人が降り場の上で待っていてくれた。2人によると、30人位の団体がリフトを予約しているため、試運転したとのこと。
この先は雪がなければ「上ノ芝」という湿原で、樹林もなくなり、視界がきいてくるものの、霧が次第に迫ってくる。2〜3の先行パーティが稜線に見え隠れしていたが、我々が稜線に着いて休憩していると、霧が晴れてきた。第5リフトに人が乗っているのも見え、悔しい思いをする。ここから、雁ケ峰方面に向かうが、途中で私のシールが剥がれてしまう。何度か付け直しても、すぐに剥がれてしまう。2010mピーク手前の鞍部からスキーをザックに付けるが、平坦な所は膝までもぐり、いいかげん疲れた。2010mピークへは急で疲れるものの、キックステップで登れ、まだましだった。頂上は霞が少しかかっているが、見晴らしが良い。地形図上の雁ケ峰方面はなだらかな雪原で続いている。後からきたおじさんが言うには、この2010mピークが雁ケ峰とのことで、付けるための看板を背負っていた。少し早いが昼食を採り、景色を見たり、少しのんびりする。第5リフトに乗ったと思われる団体が登ってきたところで、場所を空けるべく、雁ケ峰へ向け滑り出す。少々なだらかで雪も重いので、大回りは難しく、私は小回りで樹林まで滑る。大きく平坦な雪原を横切ると、再び樹林となり、小ピークを回り込むと右に雪庇のある尾根に出る。沢の対岸の斜面を滑った方が気持ち良さそうである。次回はそうしようと思いつつ先に進む。雁ケ峰が見えてくると、軽いアップダウンの後にシールを付けてひと登りであった。
雁ケ峰で休憩後、シールを外して右の尾根を滑っていくと疎らな樹林となり、その先は30度以上の急斜面だった。標高差は100m以上で雪も悪く、初級者ではかなり苦労するだろう。ここを滑り降りると、再び疎らな樹林となり、なだらかな所を選んで、スキー場に出た。1日券を買ったにもかかわらず、2時前なのに誰もみつまたスキー場で練習する気がない。しかも下山コースが滑走可能だったものの、一同ロープウェイに乗ることで一致。早々に下山した。
天気もまずまずで、私がいたにもかかわらず、登りも含め、ルート図集のコースタイムよりも早かったのに満足。 (記:佐藤)
|

稜線に出たところ。少々ガスっている

2010ピークからの眺め

ピークからの滑り始め。雪が重い
写真館へ
|