2003年8月2日(土)
L長南・佐藤・増田・西・戸ヶ崎よ
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今回は夏合宿前にひとつ登攀的な沢に行っておこうということで焼石尿前沢の天竺沢を計画。ベースを張っておまけでフロ沢も遡行する予定だった。
中沼登山口に車を止めようとするがすごい混雑だ。以前来た時は数台だけだったのに登山のピークなんだろうか。
懐かしの尿前沢である。相変わらず水は青灰色に少し濁っている。
巻き終わり沢に降りる所から対岸に5mスダレ状の滝が見える。こちらが本流。沢型は支流の方が素直。皆それぞれに巻き上がる。
しばらくナメとナメ滝が続くが12mが現れる。右を直登。次の20m直瀑は登れないので右から巻き上がり壁の右を抜ける。すぐに6mスダレ状が出てきて飽きさせない。皆それぞれに巻き上がる。
続くナメの先に美しい末広がりの斜瀑が現れる。一様にオォーと感嘆の声が上がるほどに美しい18mの美瀑だ。
5mの斜瀑、3mを越えると沢は明るくなりデコボコが混じるナメと階段状を交えたナメになり、右からスラブの枝沢を合わせると8mの滝。落口が少々イヤらしかったので後続にザイルを出す。このあたりから源頭の趣になり小さなナメと階段状の小滝が続くようになると雪渓も出だして小さな草原もちらほら出てくる。
正面に見える雪渓に上がり草原に出ると回りは全部潅木の藪。このまま登山道のある台地状にあがるには藪が煩そうなので、一度ハタシロ沢に下りトラバース気味に登山道を目指すことにした。左方の藪に入るとすぐに白いハタシロ沢が下方に見える。どうやら予想通り雪渓に埋まっているようだ。ハタシロ沢源頭の雪渓に下りてトラバース気味に草原を目指しまた雪渓にでる。さて登山道はどの辺りを通っているかな、と見回していると少し上にいたトガちゃんから登山道があったコール。あっけないほど楽だった。
登山道を下りはじめるとすぐに銀明水の小屋。新しくなった小屋は快適そうだ。あとは日没と競争してベースまで下り降りた。(記:長南)
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本流は5mスダレ状で出合う
20m直瀑は右から巻く
ナメが続く
細かいホールドを拾って遊ぶ
ナメの向こうに18mの美しい斜瀑
水流に削られた幅1m高さ10mの廊下の奥には10mの直瀑 |
<<コースタイム>>
2日 曇り 中沼登山口10:00-10:20尿前沢B.P.11:20−11:35ハタシロ沢−11:45フロ沢出合−15:00屈曲部ゴルジュ上−15:45奥の二俣−17:20登山道−19:10B.P.