2001年9月2日(日)
L西、松之舎、五十嵐
足首の調子が悪くてさらに車も修理中で、山に行きたいと思っていてもリーダーとなると責任もあるし、と二の足を踏んでいたら、その窮地を見越してか西さんが誘ってくれた。例会の間があいていたのと、山行の計画が遅かったのとで、例会で承認を得られなかったので、後日、副代表から厳重注意を受けた。今後注意します。すみませんでした。
車は配送の都合でぎりぎり出発日の土曜日に我が家に戻ってきた。西ゼンは人気ルートだが車がないと少々不便だ。夜、東所沢で22時に待ち合わせて土樽に向かう。関越道を降りて土樽へ向かう途中、松川橋が工事中のため対岸の細い道を通ることになる。この道は細いため一方通行になっていて夜中も対向車がないように人が立っていた。予想外のことで方向音痴の私は迷子になりかけたが、なんとか無事仙ノ倉谷の林道をゲートまで入ることができた。軽く飲んで眠った。(私だけ?)
翌朝は絶好の沢日和になる。仙ノ倉谷のつり橋をわたって出合まで約1時間。逍遥に入会して最初の集中で東ゼンを遡行したときのことを思い出しながら歩く。出合までは所々水につかる山道である。普通のシューズでがんばったが、結局途中の沢が渡れず履き替えた。入溪点で西ゼンに向かう4人パーティにあいさつする。テントも一つ張ってある。
入溪して30分ゴーロを歩いて滝が出てきた、と思ったら東ゼンとの出合に到着。まだ休むこともないのだけど、ゆっくり行こうということで休憩。ナメ滝が続いている。第1スラブは傾斜もゆるく、水流の右側を登った。
第2スラブは上部で右側が立って見えたので、左側から登り、一度水流を渡って右側から落ち口に抜けた。水量が多ければ水流を渡る所は高さもあり怖いと思う。第2スラブ途中でも休憩。眺めは最高!ここで単独遡行者と出会った。
5mスダレ状の滝を越えると1:3の二俣になる。ここは右に入り、さらに次の1:2の二俣も右に入る。行く手を笹に覆われたところで笹薮に入るが、途中で踏跡をはずしてしまい、非力な私にとってはしんどい藪こぎとなる。かつて「体力があれば藪こぎも楽しいですね」と言ったことがあるが、いつのまにか「体力があれば」が抜けて伝わっているようなのでこの機会に訂正しておきます。
池塘のそばで休憩。下山は平標新道から西ゼンをたっぷり眺めながら歩く。跳ぶように降りていく松ちゃんとスタンスの長い西さんの後ろから、足首をかばいながらマイペースで下山した。以前は降りるのはそれなりに速かったのだけど、痛めると慎重になる。お待たせしてすみません。
西ゼンは想像していたよりも楽しい沢で、天候にも恵まれ楽しい一日になった。きっと秋はたくさんの人で賑うのだろう。ゆったり遡行できるこの時期がいいか、紅葉の秋がいいか迷うところだ。(記:五十嵐)
コースタイム
出発7:40〜入溪点(8:45-9:10)〜休(9:30)〜第2スラブ休(11:20)〜最初の二俣(12:05-35)〜稜線(13:45-14:00)〜入溪点(15:30)〜車(16:30)
1/25,000地形図
土樽、三国峠
交通機関・費用
車、4300円/人