2001年8月4日(土)〜8月5日(日)
L西、越山、長南、満田、松之舎、森下、関
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8月4日(土)曇り時々雨
新湯の脇を通り、城ヶ倉砂防ダムより入渓。温泉のためか、水が濁っている。歩いていてもかすかに硫黄の匂いがする。そんな美しくない水の中には浸かりたくないのだが、腰まで浸かるところがちらほら有り、あまり気持ちいいものではなかった。
一つ目の滝は左から巻いて堰堤の上に出た。次の滝は中段まで行けた(と思う。ちょっと記憶があやしいが)。その後、腰まで浸かって落ち口まで行き、たいして高くもないのに、どうも、最後のところで手足が少ない、いやな滝。右側から登ったのだが、満田さんが登っているのを森下さんと下から見てて、「なんか滑りそう。見てて、怖いねぇ。」などと話す。ザイルがあってよかった。
しばらく行くと、二俣。時々雨が落ちてくるあまり良いとはいえないお天気で、予定のソーメンは翌日にすることにした。
ここからは逆川本流組とバッカイ沢組(西さん、長南さん)と二手に分かれる。逆川本流の方は『なにもありませんよ』のはずであったが、何処が何もないの?あるじゃないですか!まず、二俣から30分程も行くと、ザイル出してもらう滝。その後も随所でザイルを出してもらい、懸垂下降まで。二俣の滝を巻くのにヤブこぎをして、調子に乗ってわしわしと降りていたら、ヤブが足に絡まって、どーにもこーにも動けなくなったところを、森下さんに助けてもらった。後ろに誰もいなかったら、ヤブの斜面に取り残されていたのかもしれない。
夜、「ドラえもん花火」をやった。焚火で花火。おもしろい。
8月5日(日)晴れ
平坦でとっても歩きやすく、満田さん、森下さんと3人で「こんな平坦なところがずっと続くといいねぇ。の〜んびり歩いていたら『あら、稜線にでたぁ』なんてねー」と、はかない夢物語を語りつつ、視界には櫛ヶ峰が入ってきて、「やっぱり、あそこまで行くのよね」とがっかりする。
らくちんな平坦さとはお別れし、左に分ける沢をあがっていく。沢地形が終わって、ここからヤブこぎスタート。結構ヤブが濃い。30分程こぐと展望があり、ヤブをこぎ降りて、登山道に出る沢へ。
沢を下降すると、登山道と交差しているところへ出て、ここでソーメンタイム。登山道の真中だというのに、どっかり陣取ってソーメンを茹でる。茹でるそばからなくなっていく。後で飲もうと言っていたビールも、結局ここでなくなってしまった。
登山道に出ると、湿原の中の木道歩きで、お天気もいいし、とても気持ちがいい。美しい山に美しい湿原。自然と顔がほころんでしまう。旧道経由で猿倉温泉には16:30に着いた。(記:関)
《コースタイム》
・1/25.000地形図 酸ヶ湯
逆川バッカイ沢(8月4日) (L西、長南) 二俣で本流組と分かれて長南さんと二人で支流のバッカイ沢を探索しに行く。お目当ては沢よりも源頭部にあるであろう広大な湿原と池溏である。長南さんは地形図の湿原マークに裏切られたことがあるらしく「ヤブじゃないの? ヤブだろう・・・」老婆の繰り言のように悲観的だ。
バッカイ沢に入ると水がきれいになり、赤い岩がとてもきれいだ。沢自身は小さくなるが、所々滝もでてきて飽きることはない。下降には良い沢であろう。難しいところはなく男2人サクサク進む。さて、そろそろ右へ逃げて本流へもどる所であるが、一段高くなっている笹ヤブを少しこぐと・・・すると
やっぱりありました!! でかい湿原と池溏。
だいたい3つの部分にわかれるのであるが、人がはいっている気配はまるでないし、お花も咲いているし幸福、幸福、至福。しばらく無邪気に遊ぶ。もう少し長居したいが、本流組にこの感動を伝えるべく枝沢を下り本流に戻る。
《追記+反省》
あと、本流遡行中に全くなんでもないところで左足首をネンザしてしまった。次の日は歩くのが精一杯でリーダーらしき仕事はできなかった。反省しています。やっぱり山行をさぼると筋力がおちますね。あっともう一つ。青森ですしと酒をくらい過ぎて佐藤さんに下山連絡を忘れてしまった。佐藤さんご心配かけました。(記 西) |
右岸からの温泉であまり綺麗ではない
水は少し赤っぽい
沢は平坦に
ナメも続く
櫛ヶ峰を鞍部から望む
登山道から櫛ヶ峰を望む
でたぁ〜、湿原だぁ
でっかい湿原だぁ〜 |