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今夜の番組チェック

奥武蔵:川浦谷本谷

1999年6月5日(土)〜6日(日)
L満田・長南・大塚・森下


6月5日(晴れ)
武州日野駅に12時集合。気象庁は梅雨入りを宣言したが、今日は見事に晴れて、かなり蒸し暑い。川浦谷左岸の林道を営林署小屋先の入渓点まで歩く。沢の中には良いテン場が無く、林道上に幕営。明るいうちから飲み始めたので、アルコールが不足気味。タイカレーの味は…(おいしかったでしょっ!)

6月6日(晴れのち曇り)
7時出発。入渓するとすぐにゴルジュになる。4mと8mはまとめて右岸のバンドから巻く。残置シュリンゲあり。釜のある3mは左岸を巻き、その後は小滝がいくつか続く。ゴルジュの規模はそれ程大きくないが、渓相はなかなか良い。
正面が崩壊した所から、沢はクランク状に屈曲し、4m、2m、2段4mと滝を懸ける。その上の12m直瀑は左壁に残置ハーケンがあるが、登れそうもないので、先程の崩壊地まで戻り、左岸から高巻く。仕事道まで上がる大高巻きだが、やたらと多い赤テープに導かれ、ルートははっきりしている。涸れ沢を下降し、最後は15mの懸垂下降で沢床に降りる。登れなかった12mの上には、もう一つ10m程の滝があり、これも一緒に巻いたようだ。その先の8mも左岸を巻き、4mと7mはまとめて右岸を巻く。沢はきれいなのだが、高巻きばかりで、少し欲求不満。もう少し遊べるところがあればいいのに。

沢が二つに分かれ、左は6m、右は3段10m。二俣と思いきや滝上で沢は合流する。右から水量比3:1で5mの滝を懸ける枝沢が合わさるとゴルジュは終わり、沢は開ける。しばらくはゴーロや落差の小さい滝が続く。この辺りで昼食。
大岩の挟まった10mチョックストーン滝からは再びゴルジュになり、2段8mを越すと12m直瀑。右岸を巻く。水量比1:2で二俣になり、右が酉谷山への本流。奥に12m滝を懸けている。我々は左俣に進むと、ゴルジュは終わりゴーロになる。3m、2m、3段7mと越すと、6mの滝。逆層気味で、ホールド、スタンスは乏しいが、水流の中の小さな手掛かりを頼りにシャワークライム。楽しい。

ナメ状の滝を二つ越すと伏流し、源頭の様相。上部はまたもやゴルジュを形成するが
、沢床は倒木、ガレに埋まり、水流は途切れがち。ツメは藪漕ぎも無く、あっさりと牛
首(1568m)北側の鞍部に上がった。

ここまで、13時、14時と無線交信は出来なかったが、14時30分、交信に成功。滝谷、悪谷両パーティー共、既に酉谷峠に着いているようだ。15時15分。少し遅れてしまったが、峠下の非難小屋にて、両パーティーに迎えられ、無事集中。めでたく10名が揃った。

酉谷沿いの登山道を、小川谷林道へ下山。天候に恵まれ、良い集中でした。(記:大塚)


《コースタイム》
武州日野駅(12:30)〜入渓点(14:35〜7:00)〜二俣(12:50)〜尾根(14:25)〜酉谷峠(15:15 〜40)〜小川谷林道(16:40)